運用ノウハウ

Threadsの始め方|ビジネス利用の初期設定と、最初の30日にやること

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Threads(スレッズ)をビジネスで始める手順を、アカウント作成から初期設定、最初の投稿、30日間の運用計画まで順に解説。個人利用とは違う、店舗・企業向けの立ち上げ方をまとめます。

Threadsの始め方|ビジネス利用の初期設定と、最初の30日にやること

Threadsのアカウント作成自体は数分で終わります。しかしビジネスで使う場合、作る前に決めておくべきことがいくつかあり、それを飛ばすと後から取り返しがつきません。特にアカウントの所有権とテーマ設計は、後から変更するコストが非常に高くなります。

STEP0|作る前に決める3つのこと

① 誰のアカウントにするか(所有権)

ThreadsはInstagramアカウントが前提です。担当者の個人Instagramから作ると、退職時にアカウントごと失います。法人として管理するInstagramアカウントを用意してから始めてください。

② 何のアカウントにするか(テーマ)

Threadsは投稿内容から興味の近いユーザーへ配信します。ジャンルが散らかると誰にも届きません。「〇〇について発信する人」と1文で言える状態にしてから始めます。

③ 誰が投稿するか(体制)

週3回を3ヶ月続けられる体制かを先に確認します。片手間の担当では止まります。複数店舗なら本部と店舗の分担も先に決めます(→ 複数店舗の運用設計)。

STEP1|アカウントを作成する

  1. 1Instagramアカウントを用意する(法人管理のもの。なければ先に作成)
  2. 2Threadsアプリをインストールし、そのInstagramアカウントでログイン
  3. 3プロフィールの引き継ぎを確認(ユーザーネームはInstagramと共通になります)
  4. 4公開アカウントに設定(非公開だとおすすめ配信に乗らず、ビジネス利用の意味がなくなります)

ユーザーネームがInstagramと共通という点は、多店舗展開で効いてきます。店舗ごとにThreadsを分けたいなら、店舗ごとにInstagramアカウントが必要です(→ ThreadsとInstagramの連携)。

STEP2|プロフィールを整える

ここを空欄のまま投稿を始めるのが、最大の機会損失です。投稿が伸びた瞬間にプロフィールへ人が流れ込むので、最初の投稿より先に整えてください

  • 表示名:「店名|何の店か」(例:`まるみ食堂|谷町の定食屋`)
  • 自己紹介:1行目に誰の何を解決するか、2行目に信頼の根拠、3行目に何を投稿するか
  • リンク:予約ページなど目的を1つに絞る(Threadsでは実質唯一の送客導線)
  • アイコン:人物または店舗の実写。ロゴだけは避ける

詳しい書き方は Threadsのプロフィールの書き方 にまとめています。

STEP3|最初の投稿

最初の投稿を「はじめまして。〇〇です。よろしくお願いします」にするのは避けてください。挨拶投稿は返信のしようがなく、初期配信で止まります。 アカウントの評価が定まっていない立ち上げ期こそ、反応が取れる投稿を出すべきです。

避けたい最初の投稿推奨する最初の投稿
「はじめました。よろしくお願いします」「10年やって分かった、失敗する店の共通点」
「当店のこだわりを紹介します」「仕込みに3時間かける理由、伝わりますか?」
「フォローお願いします」「新メニュー、AとBどっちが食べたいですか?」

最初の30日の運用計画

期間やること見る指標
1〜7日目週3投稿。型を変えて反応の当たりを探すインプレッション(届いているか)
8〜14日目同ジャンルの投稿に1日3件返信して露出を作るプロフィールへのアクセス
15〜21日目反応率上位の型を再利用して投稿する反応率(1%を超えたか)
22〜30日目予約投稿に移行し、運用を仕組みに載せる週次の反応率の推移

立ち上げ期にやりがちな失敗

  1. 1告知だけ投稿する:返信の余地がなく、初期配信で止まります
  2. 2フォロワーを増やそうとする:Threadsでは投稿の質のほうが先です
  3. 3毎回リンクを貼る:アプリ外離脱で配信が伸びません
  4. 4数字を毎日見る:投稿ごとのばらつきが大きく、判断を誤ります
  5. 51ヶ月で諦める:大半がここで止まるので、続けるだけで上位に入ります

続く運用は、仕組みから

Threads Hubなら週1回まとめて予約投稿を登録でき、反応率も自動で記録されます。無料プランから始められます。

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まとめ

  • 作る前に「所有権・テーマ・体制」の3つを決める
  • 個人のInstagramから作らない(退職リスク)
  • 投稿より先にプロフィールを整える
  • 最初の投稿を挨拶にしない。反応が取れる型で出す
  • 30日目に見るのはフォロワー数ではなく反応率

よくある質問

Q. Threadsはビジネスアカウントに切り替えられますか?

A. Threadsは連携元のInstagramアカウントの種別に紐づきます。Instagram側でプロアカウント(ビジネス/クリエイター)にしていれば、その状態が反映されます。仕様は更新されるため、最新の扱いは公式ヘルプで確認してください。

Q. 個人アカウントと店舗アカウントは分けるべきですか?

A. 分けることを推奨します。ただし店舗アカウントでも、担当者の人格が見える発信のほうがThreadsでは伸びます。「店名|担当者名」のような表示名にして、法人所有のまま人格を出すのが現実的です。

Q. 非公開アカウントでも運用できますか?

A. 集客目的なら公開にしてください。非公開だとおすすめフィードに乗らず、フォロー外への配信という Threads 最大の利点が失われます。

Q. 最初は何投稿くらいしてから告知を入れるべきですか?

A. 投稿数より比率で考えてください。告知が全体の2割を超えると反応が落ちやすくなります。立ち上げ期は特に、告知を単独で出さず「裏側」や「問いかけ」の型に載せて出すのが有効です。

この記事について

Threads運用管理ツール「Threads Hub」の開発・運用チームが執筆しています。Threads公式APIを用いたプロダクト開発と、実際の店舗アカウント運用で得た知見をもとに構成しました。Threadsの仕様は更新されるため、記載内容は最終更新日時点のものです。

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