エンゲージメント率(反応率)とは、投稿に対する反応の数を、表示された回数で割った比率です。Threadsの運用では、この1つを見ておけば改善の判断はほぼできます。
計算式
分母は インプレッション です。ツールによって分子に含める反応の種類が異なることがあるため、自分の中で定義を固定して、同じ式で比べ続けることが重要です。
なぜ絶対数で比較してはいけないのか
いいねの数は、フォロワーが増えれば自然に増えます。そのため「フォロワー100人のときの投稿」と「1,000人のときの投稿」を絶対数で比べても、どちらの内容が優れていたかは分かりません。
| 投稿 | インプレッション | 反応数 | 反応率 |
|---|---|---|---|
| A | 12,000 | 150 | 1.25% |
| B | 1,800 | 108 | 6.0% |
この例ではBのほうが優れた投稿です。Aは配信が偶然拡大しただけで、届いた人にはあまり刺さっていません。再現すべき型はBのほうです。
水準の目安
- 1%未満:投稿内容の見直しが必要。特に1行目と問いかけの有無
- 1〜3%:標準的。型が機能し始めている
- 3%以上:良好。その投稿の構文を再利用する価値がある
ただしジャンルによって水準は変わります。他人と比べず、自分の過去平均と比べてください。
率を上げる打ち手
- 1答えられる問いを入れる:二択にすると返信のハードルが下がります
- 21行目を単独で推敲する:冒頭で止められないと反応以前の問題になります
- 3立場を取る:無難な投稿には反応する理由がありません
- 4返信に返す:会話量が増え、その投稿の評価が積み上がります